弥生美術館の「昭和×東京下町セレナーデ 滝田ゆう展」
(2018年1月3日(水)~3月25日(日))
せっかく行くのであれば、ここでしか買えない滝田ゆうグッズが欲しいところ。
なんと今回は、5種類、14個もの弥生美術館のオリジナル滝田ゆうグッズが売られています。(2018年1月3日初日確認時点)
一気に、これだけオリジナル商品が出たのは初めてなのではないでしょうか。
今回、必ず買っておきたいのが、この図録かと思います。
こちらは一応、全国販売の図録とはなりますが、弥生美術館の学芸員 松本品子さんの監修で平凡社から出ています。
「次、ナニ集める?」の私も滝田ゆうファン&コレクターとして滝田ゆう作品との出会いなどのエッセイを書かせて頂きました。
滝田ゆう展を手元に取っておけて、帰った後も思いにふける事が出来そうです。
【図録】滝田ゆう 昭和×東京下町セレナーデ 松本品子 1700円+税
ちくま文庫から出版され、しばらく売られ続けてきた「寺島町奇譚(全)」の絶版を受けて、弥生美術館と復刊ドットコムで、この青林堂版「寺島町奇譚」を復刻してくれました。
やはり、入手が可能であれば全作品が収録されているちくま文庫の「寺島町奇譚(全)」がオススメですが、初めて方や、どういう作品か読みたい人には、こちらを手にされても十分です。
弥生美術館の売り場で初めて見た時、原本とそっくりなので、青林堂版の「寺島町奇譚」の在庫が出版社からでも出てきたのかと思いました。(笑)
Amazonなどでは売っていないようですが出版元の復刊ドットコムでは販売しています。(2018年1月15日現在)
寺島町奇譚 傑作選(青林堂版を復刊ドットコムから復刻) 2,500円+税
こちらは、丁度良い大きさの手提げ袋かトートバッグのようなキャンバスバッグが2種類。
寺島町奇譚に出てくる飼い猫「たま」が何故か2本足で立っている絵のものと、赤線のお姉さんらしき人が、窓からこちらを見ている絵の2種類。
オリジナルキャンバスバッグ 2種類 各1,800円
絵葉書は、しばらく同じものを見ていた気がするので久し振りの新しい絵柄なのではないでしょうか。
お値段もお手頃なので、買いやすいかと思います。
特に寺島町奇譚のマンガのコマ割りのものは変わっていて面白いですね。
絵葉書 各120円(この滝田ゆう展のために作られたオリジナル絵葉書は、この8種類)
こちらは定期入れです。これも今回のために弥生美術館で作られたオリジナル商品です。
身近で使える商品開発をされたようですね。
定期入れ2種類 各1,500円
全部を買うと、1万円を超えてしまいますが、この滝田ゆう展のために作られたオリジナル商品を買えるチャンスですので、予算の許す範囲で、オリジナル滝田ゆうグッズを入手されてみては如何でしょうか。
滝田ゆうグッズをコンプリートしている人にとっては、久しぶりに一気にドドッと買えるものが出てきて嬉しい悲鳴が聞こえそうです。
弥生美術館の滝田ゆう展を、より楽しんで頂ければ幸いです。
「次、ナニ集める?」には滝田ゆうファン&コレクターが在籍していますので、ファンやコレクターならではの人脈や知識を生かしたご相談が出来る事があり、
遺品整理による寄贈・委託販売代行・買取依頼の価格がどこよりも安心です。
- 大海赫関連・昭和レトロ関連・その他コレクションを手放すご相談・お問い合わせ
- お気軽にお問い合わせください。
お問合せ前にお読みください。
委託販売について