若い頃の高倉健氏が、山奥の中学校に赴任してきた女性教師の先輩教師として出演しているモノクロ映画「季節風の彼方に季節風の彼方に」が、東映チャンネルで放送されます。(2018年1月10日と1月17日)
こういうレアな作品をやってくれるので、東映チャンネルや、日本映画専門チャンネルからは目が離せません。

 

 

 

若い女性教師は赴任した学校で、校長に暴力振るわれる生徒や、東京に身売りされる生徒などの波乱にも巻き込まれます。

 

原作は、佐藤鉄章氏による同名の文学作品。
1958年製作の映画で、監督は、「トランペット少年」「ひろしま」などの関川秀雄

主役の女性教師役は、風立ちぬ (1954年)や、小津安二郎監督の名作「お早よう」の久我美子さん。

 

 

 

この映画は、未ソフト化で本来は、なかなか見る事の出来ない映画でした。
「次、ナニ集める?」では、たまたま16mmフィルムで、この作品を所持していたので自分の所持している映写機で見る事が出来ていました。
高倉健さんの亡くなった今、高倉健さんの関わった映画の中でも隠れた名作になるのではないでしょうか。

 

 

作品の中で、女性教師が身売りされた女生徒を訪ねに行くシーンがありますが、浅草の千束の住所を聞いて回ります。
この時に、当時の「浅草 花やしき」らしき所が少し映りこみます。
細長く薄いコーヒーカップの乗り物的なものが映っていて、これも当時の資料としても貴重そうです。

 

 

東映チャンネルを契約しているレア映画ファン&コレクターの人は、是非、お見逃しなく。